日本口腔インプラント学会

2017.09.28

9/15-9/17 仙台サンプラザ、国際センターにおいて開催された第47回日本口腔インプラント学会学術大会に参加。当院におけるインプラント治療も20年が過ぎ、その間もさまざまなエビデンスが確立されてきた。最近のデジタル技術の進歩には目を見張るものがあり、とくに審美領域といわれる前歯部のインプラント治療は患者さんの要求も高いこともあり、目を見張るものがある。しかし今後高齢化していく長期経過のインプラント患者さんのマネージメントもひとつの課題となる。インプラント治療は歯を失った患者さんのQOLを向上し、見た目も含めさまざまな恩恵を提供できるすぐれた治療法でもあるが、患者さんのそれぞれの人生のステージに見合ったインプラント治療を選択していくべきかと考える。

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